当店では中国にいる現地スタッフが、数多くの田七農家の中から本当に品質の良いものだけを厳選して直輸入しています。仕入れを行う際にチェックするポイントをご紹介します。
本場中国では田七人参の価値を決める最も重要なポイントがその大きさです。見た目の大きさの違いは、その田七人参がどれだけ大地の恵みを豊富に吸収しているかを判断する尺度なのです。もちろん例外もありますが、簡単に言うと、大きければ大きいほど栄養豊富な価値の高い田七人参ということになります。そこで、まず仕入れの際にプロが見分けるのは、田七人参の成長具合です。当店で仕入れる田七人参は最低でも3年物以上。一般的に流通している田七人参と比較すると大きさにはこれほど違いがあります。
これは田七人参の専門家でないと、あまり知りえないことなのですが、田七人参の色も品質を左右する大きなポイントとなります。結論から言うと、田七人参の色は「黒味が強い」方が良質と言われています。これは、収穫した後の生田七を乾燥させたり手揉みなどの過程を経ていくうちに自然と黒味がかってくるからです。しかし、現地では悪質な業者が田七にコールタール等を塗布したり、良品に見せかける手法も横行しているため、仕入れの際は、しっかりと手に取って品質を選別し、粗悪品を排除することが非常に大切です。田七人参を長く取り扱ってきた田七本舗では、目利きスタッフがプロの視点で選んだ田七人参だけを仕入れているため、お客様へ自信を持って安心品質の田七をお届けできるのです。
よく乾燥しているほど、高品質と言われる田七人参ですが、適度な乾燥具合を見極めるのもプロの視点が必要となります。当店の田七は、仕入れの際に、田七人参を両手に持ってカチカチとぶつけ合い欠けたり割れたりしない適度に乾燥した物を選んで仕入れています。
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